アケの北海道100キロ歩け歩け大会物語2006
2006年6月24日~25日
北海道の川湯温泉で「100キロ歩け歩け大会」に参加しました。
今回のコースは、
砂利道や坂道が多く、かなりハードルの高いコース条件だったそうです。
その為、若干、コースを短めに設定されていて80キロがゴールでした。
川湯温泉からのスタートで屈斜路湖の周りを歩き、
摩周湖の第一展望台までは500メートルの標高差もありました。
そんなきびしいコースの中、ワタクシ(アケとみんなから呼ばれています)
が、どうなったか・・・・・・・
報告でーーーーす!
~~~~アケの北海道100キロ歩け歩け大会物語2006~~~~~
2006年6月24日
午前7時
スタート!
最初のスタートは
アイラブブランドのコニタン、(大阪)
サポタントの床ちゃん(大阪出身)、まいちゃん(東京)
とワタシの4人で歩きました。
3人のスピードがとても早くてワタシはついていくのが必死 ^-^;
最初から疲れていました。
(わたしの個人練習では時速4キロ
このチームは時速おおよそ6キロ)
ヘトヘトになっている私を見かねて
コニタンがワタシのリュックを持ってくれました。
ワタシの歩く姿を後ろから見ていた
ダイエット屋サブリちゃんは
「アケたん、大丈夫か~
ちょっと小走りになってたで~」と心配してくれていました。
(サブリちゃん心配してくれてありがとね)
しゃべると体力が消耗するから
(女子マラソンの増田明美さんが言っていました)と、
ワタシはしゃべらずに歩いていましたが
他のみんながほーーんとおもしろい話をしていて
それを聞いているだけで楽しくってがんばれました。
でもなかなかみんなのスピードについて行けないワタシを
今度はコニタンが杖でひっぱってくれました。
(コニタン お世話になりました)
とこちゃんが、ときどき振り向いては「アケ 大丈夫!」
と声をかけてくれて
声を出さないわたしは「ニコッ」と笑顔で答え、
それを見た とこちゃん達は
「わらってる、わらってる大丈夫やな。」と
心配かけてばかりのワタシを
みんながひっぱってくれていました。
(コニタン、とこちゃん、まいちゃん
ほんと ありがとね)
そのあとは
「TOY&HOBBY大成堂」小暮さんも一緒に歩きました。
みんなのおかげで
30キロまではなんとか歩けました。
その後40キロまでの10キロがほーーんと長かった。
いろんな景色が見れて道は楽しいんだけど
なかなか次のポイントまで 達しない(T-T)
次の「芋もち」だけをただ目指し
みんな一生懸命歩きました。
わたしは「いもだんご、いもだんご」
とこちゃんは「だんご汁 だんご汁」と言って歩いていました。
ふたりともなんだか疲れで
もう言っていることはめちゃめちゃです ^-^;
やっとのことで40キロまで着ました。
愛情こもって作っていただいた「芋もち」は、
さいこ~においしかったです。
そして
休憩所で足をマッサージしてもらい「まだまだ歩けるでー」と
ふかふか”ふとん”のみちばた 道端さんに励ましてもらって
(道端さんありがとうございました)
心も体も回復して
次のポイントを目指してみんまで出発しました。
でも次の50キロまでの道のりで
足が痛くてこれ以上歩くときっと足がどうにかなる。
きっとしばらくは仕事できないぐらいになる。
足の心配ばかりがよぎります。
なんとかして 自分を盛り上げようと
「ゴールしたら 福山くんが待ってくれている!!」
(ワタシは福山雅治ファン)
と 勝手な妄想をして
「がんばれ 自分!!
がんばれ アケ!!」と 心の中で思っていました。
それでも しんどくって、足が痛くて
「こんなしんどいんやったら
もう 福山くんに会えなくてもええわ。」
もう 大好きな福山くんのおまじないも効きません(>_<)
次の50キロのポイントで「リタイア」するってみんなに言おう。
そう 思っていました。
そして 足の痛みを絶えながら歩き
長かった50キロまでのポイントにやっとのことで達しました。
50キロのゴールでは
みなさんが「おめでとーーー!!」
「ここまでよくがんばったねー!!」
たっくさんの笑顔でむかえてくれました。
それでも 次へ進むことの意欲を無くしてしまったワタシは
とこちゃんに
『わたし リタイアしようかな』とこそっと言うと
『アケ 60キロまでがんばってみえへん。
カニ汁までとにかく、がんばろうや』と声をかけてくれました。
その言葉に励まされ
「カニ汁まで がんばるわ」と
とりあえす60キロまでは行ってみようと思いました。
サポートの方が
また足をマッサージしてくれて
『まっすぐな道も辛いよねー よくがんばったね』
と励ましてくださいました。
(お名前わかりませんでしたが
やさしい女性の方、ありがとうございました。)
さて、次は最後の10キロだ。との思いで
また、60キロ地点を目指し歩き出しました。
しばらく 行くと
まだまだ先のはずなのにカニ汁のにおいが・・・
「カニ汁のにおいするよね。」
とワタシの問いに
まいちゃんが
「このにおいは、うしのフンですよ ^-^;」
もう、鼻もおかしくなっています。
それから ちょっとお腹が空いてきたので
さっきのポイントでもらったおにぎりを
道々食べることに。
「おにぎり」とコニタンがくれた
「バナナ&ピーチ味の体力パワーアップするとかいう不思議味の飲み物」と
「アミノ酸サプリ」を飲んだのがきいたのか
ワタシは急にパワーが出て、
みんなの先頭になり、ぐんぐん歩いていきました。
「おにぎりパワーやなあ」とみんなが言っていました。
そして
坂道になってもまったくスピードが落ちず
30キロまでのワタシとはまるで別人のような速さとパワーです。
うしろから
「アケ どうしたんやろ」という声をかすかに聞きながらも
後ろを振り向くこともなく
ただひたすら「カニ汁」に向かって前へ前へ進んでいきます。
あとでみんなが「あの坂が一番辛かった」と言っていましたが
あの坂は、わたしはぜんぜん辛くなくって
「もしかして 最後まで行けるかも」
そう 思い始めました。
そして、元気に60キロ地点に到着。
そこでは「カニ汁」が待っていてくれました。
温かくってカニのたくさん入った
そのカニ汁のおいしいこと、おいしいこと。
みなさんの愛情たっぷりのカニ汁とおにぎりをいただきました。
またまた道端さんにマッサージしていただいて
「あとの20キロまでは下りだけやで、いける!いける!」
と励ましてくださいました。
もう、全く迷いはありませんでした。
あとはゴール目指して進むだけです。
でも、ここからが辛かったです。
もうすでに夜の12時をまわっていて
真っ暗でライトなしでは何も見えません。
ただ ひたすら 道路の白いラインを
見ながら歩くだけです。
コニタン、とこちゃん、まいちゃんは
かなり前に行ってしまってもう見えません。
ついていけなくなった私は
ここからは小暮さんと二人で歩きました。
(小暮さん ありがとね)
ゆっくり、ゆっくり、
真っ暗な道を二人で休憩もたまに入れながら歩いていきました。
ようやく見える明かりに
「あそこが次のポイントかな」と思いながらも裏切られ
何度も 何度も 遠くに見える明かりに向かって
歩き続けました。
そんな真っ暗で不安な中、出会ったのが
ピップフジモト 前田さん
日本ビジネス・サポート 渡辺くん
株式会社商業界 かのちゃん
でした。
『一緒に歩きましょう。』と
ここからはこの仲間で歩いて行きました。
横で歩いてくれた かのちゃんが
歌の話をしてくれたのをきっかけに
かのちゃんとワタシは足の痛みを忘れるために
歌いながら歩きました。
~若者たち~♪
君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 日が昇るとき
若者はまた 歩き始める
元気になる曲をテーマに
24時間テレビで歌うような前向きの曲を選曲して歌いました。
松山千春さんの「 大空と大地の中で 」で
70キロのゴールに達しました。
そこにはすでに到着した
コニタン、とこちゃん、まいちゃんがいました。
みんなは、しばらくして出発するとのことだったので
『ワタシはしばらく休憩するから先に行っててね。』
と先に行ってもらうことにしました。
前田さんも一緒にスタートされました。
そして、
またまたやさしい笑顔で迎えてくださった道端さん。
「もんだろかー」とマッサージしていただきながら
前回100キロのお話を聞かせていただきました。
さて、いよいよ あと残り10キロ
時間は午前3時をまわっていたように思います。
ここからは、
渡辺くん、かのちゃん、ワタシの3人で歩き出しました。
(爆睡していた小暮さん 起こしても起きなかったので
先に行かせていただきました。 ごめんね。)
さあ、ゴールにむかって
もう、前へ進むだけです。
わたしの足はもうすでに限界を越えていたかもしれません。
右足はパンパンに腫れ、ひざを曲げて歩くことが出来ません。
杖を頼りに足をひきずりながら
一歩一歩 大地を踏みしめて進みます。
みんな
もう、『前に向かって進む』ということしか
考えていません。
ここからもまた、足の痛みを忘れるために
3人で歌いながら坂道を降りました。
アニメソング、ジャニーズ特集・・・・
歌が思い浮かばなくなると
自己紹介や趣味の話など
黙々と歩くより
歌ったり、話をしながら歩く方ががんばれます。
3人とも言わなかったけどそう思っていたと思います。
最終ポイントについた時は
日が昇っていました。
ここで、しばしの休憩をとって
いよいよゴールに向かって進みます!
歩いていると、『北国からの贈り物』 加藤さんが車で来てくださって
「よくここまでがんばったね~ もう少しだよ。
ゴールで待ってるからね~」と励ましてくださいました。

痛くて痛くて右足は引きずったままです。
でもその言葉でがんばれます。
ゆっくりゆっくりしか歩けないけれど
その言葉を旨に、3人でゴール目指しがんばります。
ぜったい 「サライ」でゴールしよう!!
大会で始めて出会った3人はもう「チーム」になっていました。
あと 4キロ
もう少し もう少し
ぜったいゴールするでー!!
心の中は それしか考えていません。
そんなとき向こうからこっちにむかって
誰かが歩いて来ました。
日本ビジネス・サポート 松下さんでした。
渡辺くんがもうすぐゴールだということを
聞いてここまで歩いて来られたのだと思います。
『ここからあと15分くらいだよ。
一緒に歩こうね』
と言ってワタシのリュックを持ってくださいました。
(松下さん ありがとうございました)
あと 15分
もうすこし あと少し
もうゴールは目の前です。
3人のチームはサライを歌うためにゴールにむかって
ただ、ただ、進みました。
『そこの道を曲がったらもうあとは
いっちょく線でゴールだからね。』
松下さんの言葉で励まされ、
もう少しなら がんばれる、 足が痛くったって
がんばれる。
一歩 一歩 足を引きずりながら歩きます。
曲がり道を曲がったら
そこには 2人のサポートの方が
手を振って待っていてくれていました。
あと少し!!!
いよいよ
3人のサライの合唱です!!
サクラ吹雪の サライの空へ~
いつか帰る その時まで 夢は捨てない♪
サビのところを
ゴールまで何度も何度も繰り返し歌いました。
ゴールの幕が見えました!
加藤さんが待ってくれています!!
『ここからは 手をつないでゴールしましょう』
と 渡辺くん
3人で手をつないで
最後のサライを歌いました。
もう 涙があふれて とまりません
サクラ吹雪のーーー サライの空へ~~~~~
いつか帰る その時まで 夢は捨てなーーい~~~~
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!
やったあああ~~~~~~~~~~~~
加藤さんと抱き合って 涙 涙 涙
「ありがとうございます!!」
ワタシはうれしくて うれしくて 涙が止まりませんでした。
「よくがんばったねえー
よく歩いたねえー」
加藤さんがありったけの笑顔でほめてくれました。
加藤さんの笑顔はとてもとても最高でした。
横に道端さんもいらっしゃいます。
道端さんにも「ありがとうございます!!」と抱き合い
ずっとずっとお世話になった道端さんに
ここでやっと完歩の報告ができました。
一緒に歩いてくれたみなさん
サポートしてくださったみなさん
感謝、感激、感動!
ぜんぶ、ぜんぶ体験させていただきました。
ほんとうにありがとうございました。
北海道に来て 大会に出て
ほんとうに ほんとうに よかった。
いつも仲間に助けられて
あったかい人たちに囲まれていた。
仲間がいなければぜったいゴール出来なかった。
人はひとりでは生きていけないんだね。
人って とっても あったかい。
こんなにやさしくしてもらったワタシは幸せです。
ワタシも
人にやさしくしよう。
たくさんの人にやさしくしてもらった分
やさしく
エヌエス株式会社
西松明美(アケ)
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■100キロ歩け歩け大会
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■概要
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100km歩け歩け大会 in 川湯温泉郷 (6月23日~25日)
白つつじロード、大自然と人の心との出会いと感動体験!
概要
日時:2006年6月23日~25日
集合場所:川湯温泉
徒歩コース: 川湯温泉市街~屈斜路湖外周~和琴半島
~弟子屈町市街~摩周湖~川湯駅前~川湯温泉市街
スケジュール
6月23日 15時 前夜祭 16時から、カニ市場見学会 18時から懇親会
6月24日 6時 開会式 7時スタート!
6月25日 10時 体験発表会終了後、順次解散
6月25日 15時 閉会式
6月25日 希望者は、延泊し、温泉三昧♪ \(^o^)/
6月26日 世界自然遺産の知床観光♪
参加人数: 100人 徒歩参加者50人、サポート50人
うち、宿泊者70人、地元協力チーム30人
大会趣旨
テーマは、感謝、感激、感動!
川湯温泉の豊かな自然の魅力を体験する
100kmの完歩する、それをサポートするという目的を達成する過程での、
喜びや達成感、苦労などの多くの気付きや学びの体験をする。
今後の展開
5年後に500人~10000人参加のスケールの大きな街興しイベント
川湯温泉の収容人数に応じた参加者の募集
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エヌエス株式会社