今回で第9回を迎える『なにわ大賞』は毎年7月28日「ナニワ」の日に行われています。
『なにわ大賞』というのは「なにわ名物開発研
究会」が 『大阪一のいちびり』を募り、
直木賞作家の「難波利三」先生をはじめとした選考委員の方より受賞者が選ばれます。
「いちびり」の語源は、せり市で手を振って値の決定をとりしきること、
また人のことをいう「市振り」から起こったと言われ、
転じて物事のリーダーシップをとることや、その人のことを言うのだそうで、
大阪でユニークな活動をしている個人や団体を掘り起こして、市民の視点から「町衆」を表彰しています。
今年は本町のコクサイホテル跡地に7月7日にOPENしたばかりの「シティプラザ大阪」で行われました。
選考委員長の難波先生が読み上げる賞状の文末には
「あんたはえらい!」と書かれているそうで「あんたエライ、よう頑張ったはりますなぁ」
と称え合うのに贈呈や授与はおかしいという単純な疑問がわき、
も~て(貰って)という大阪弁から『も~て~式』というネーミングになったのだそうです。
大賞は「おはなし会」のたなかやすこさん。
幼稚園や小学校・公民館などでや戦争体験などを大阪弁で語っておられます。
表彰式の後、部屋を変えて受賞パーティは立食スタイル。
鏡開きで始まりました。
大賞のたなかやすこさんが、昔話「天満のとらやん」をお話ししてくださいましたが、
「まんが日本昔話」の市原悦子さんのような感じで
やさしい口調の大阪弁とリズム感のある話し方、馴染みのある大阪の地名。
たなかやすこさんの世界に引き込まれ心が和みました。
私が印象に残ったのは「道草おじさん」河村信幸さん。
シュロの葉っぱでバッタやカエルを作ったり、ススキの葉を30mも飛ばすことができる
という子どもに取ったらヒーローのようなおじさん。
このホンモノそっくりのバッタ!
児童館や青少年センターで子ども達に教えておられるんだそうです。
こういうことを大人たちが子ども達にもっと教えて外遊びの楽しさを
子ども達に知ってもらえたら良いですね。
SPレコード2万枚ものコレクター、宇野晶さ
んは日本で1枚現存の「六甲颪」の原曲をパー
ティでかけてくださいました。
「お・お・おお~おおさーかタイガース!フレーフレフレフレーーー」ってなってましたよ!
大阪タイガースだったから、お・お・おお~だったんだそうですよ
他にも60歳を過ぎたドラゴンボードの女性チーム『こいさんず』さんや、
つまようじ500点を展示している『つまようじ資料室』さん
堺の歴史ある商店街のまちづくりをされてる『大小路界隈(夢)倶楽部』さん、
色んな活動をされてる方が居られました!
皆さん、本当に生き生きとされていて、こういう『天命』のようなものと出会われたって幸せ
なことだよな~って感じました。
今回のトロフィーは全部クリスタルだったんですが、
やはりステージ上ではライトに照らされてキラキラして映えますね♪
光り輝くトロフィーを持つ受賞者の笑顔はとてもステキでした。