2008年10月20日
経営者は社員の能力を見出す努力を怠らないこと!
株式会社にっこう社
代表取締役 徳丸博之(とくまるひろゆき)氏
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<プロフィール>
■1969年生まれ。
■関西大学時代、野球に打ち込み、学生野球(神宮大会)で準優勝。
決勝戦は接戦の末、延長17回を戦い負ける。
決勝打を打たれたのが若き日の東北福祉大時代の
阪神タイガース金本選手!!
■大学卒業後、銀行マンとして活躍。
■2000年、銀行を退職し、家業(実父経営)の印刷会社を継ぐ。
■2004年10月、サラリーマン時代の転勤による
挨拶状を出す慣習に目をつけ、
自社のノウハウ、経営資源を活かした、
インターネット上での挨拶状受注を開始。 『挨拶状.com』
■徹底的にお客様の立場に立ち、お客様の手間ひまを省き、
悩みを解決する等の工夫を重ねた結果、
ネット通販の売上を3年強で年商を2億円以上に伸ばす!!
■2008年2月 2007年度関西IT百撰「優秀賞」を受賞。
2008年11月 第12回日本オンラインショップ大賞「選考委員 特別賞」受賞
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『経済産業省主催 中小企業IT経営力大賞』など数々の賞を受賞!
Q.スタッフさんに求められてる事を教えてください。
挨拶やコミュニケーション・お客さんに対する対応など
当たり前の事を常に120%でできる、又はしなければと意識を持つ事。
いくら言ってもできない人はいると思うので、大切なのは入り口(採用の時)だと思っています。
まず入社面接の際にコンセプトを明確に伝えてるのですが、
『絆を深めるための事業』に共感できる事!
その上で一緒に働くなら絶対意識していて欲しいという事柄を
診断シートでチェックしてもらい自覚をしてもらっています。
特別なことは何もなく基本的な事柄ばかりです。
この点数で採用判断するわけじゃなく、
元々そういう要素をもっているか、努力でできるようになるか、
話しをする中での判断材料にするためのものなんです。
これをやるようになってからは、それをクリアした人だけが来るので
できないスタッフは居なくなりました。
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にっこう社さんのオフィスはワンフロアで、コミュニケーションのとりやすいレイアウトになっていました。
Q.スタッフさんが当たり前の事を120%でできるために
何かされている事はありますか?
『バランススコアカード』と言って4つの視点に分かれていて、
【人】【お客さんの視点】【業務プロセス】の三つがクリアされれば
自然に【財務】がついてくるという考えの基、
それぞれに目標値を持とう・担当者を決めよう・・・というものなんですが
その中で人の部分が一番大事だと思うんですね。
『当たり前の事をスペシャルにすること』を
その目標の中に入れているんです。
『相手の気持ちを良くさせる・感動させる対応をしよう!』
コレが完璧にできているかと言えばまだまだですが、
こうして掲げる事で意識付いてきていると思っています。
具体的には社内だけでは限界があるので
情報を自分で見つけて来たり、
セミナーに行かせるようにしています。
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スタッフ全員で仕上げた大きなマインドマップ!『2008年目標』
Q.スタッフのモチベーションアップさせるためにやってる事はありますか?
1対1の面談です。
超繁忙期は別にして。基本月一回、
30分前後でいかに話しをするかを一番大事にしています。
人の行動の動機には
『内発的要因』と『外発的要因』というものがあるんです。
『内発的要因』っていうのは、
放っておいてもいくらでもできる好きなこと。
『外発的要因』は昇給したい・昇格したい・
売上目標があるから頑張るというようなこと。
僕の『内発的要因』って、よーーく考えると
【合コンの幹事】なんですよ!(笑)
今でこそしていないですが、20代はよく開催していましたね。
セッティングしたり、場の盛り上がりを考えたり、
要は人に喜んでもらえることが楽しくてしょうがないんですよ!
なので、お客様やスタッフが喜んでもらえることを考えることは
経営者の立場になってもぜんぜん苦にならないんですよ。
でも人によって、それぞれだと思います。
なのでスタッフに、自分にとっての『内発的要因』って何だろうって考えさせてみるんです。
そして今の仕事の中でその部分を活かせてあげるよ!
という意思表示が大事だと思うんです。
それを察する能力が経営者には必要だと思います。
スタッフの中のスイッチを探し、カチッと押してあげることが
仕事なんじゃないかなと思います。
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OSMCのメンバーでの自主勉強会の様子。
多くの自主勉強会を企画・実施されていて、
異業種交流会『こんたの会』は先日、日経新聞でも掲載されました!
Q.面談以外にスタッフさんとのコミュニケーションはどのようにとっておられますか?
毎月『お誕生日会』をしています。
3時から30分ほど美味しいスイーツを用意して♪
あと『気軽にシネマ部』というのがあって、
月に一回仕事が終わってからみんなで映画を見に行って
その後にご飯を食べに行きます。
『売上目標達成祝い』は月初土曜は出勤日なので
達成した翌月のランチだったり、
月末に達成したらそのまま飲み会に繰り出すときもあります。
他には『決起集会』。
繁忙期に向けて「がんばるぞーー!!」ってやつです。
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年末は通常月の10~20倍の仕事ボリューム!2~3日の徹夜が続くことも!
Q.スタッフを誉めてあげることで何か工夫ってされてますか?
自然にできるように心がけてますかね~
ウソで誉めると意味が無いので、
やれたことに私自身が感動するようにしていますね。
その場であえて大袈裟に誉めますね。拍手したりね・・・
わざとらしすぎてもダメなんですけどね(笑)
でも大事だと思いますよ。
誉められるって嬉しいと思うんですよ。
スタッフ間で誉めあう意識は芽生えてますね~
金融機関に居て、
何かできたらあえて大きく拍手する・表彰するというのが
当たり前にあったので自然にできているのかもしれません。
Q.他にもにっこう社さんならではの取り組みってありますか?
セクションリーダー制度というのがあって、
集客やメルマガ・テーマごとのチームがたくさんあります。
チームごとにリーダーが居て、グループウェアの中で話し合ったり、
実際にミーティングしたり、部署ではなくこのチームで勝手に動いていますね。
ですから逆に言うと部署の会議などは無く、ミーティングは多いですが
定期的な会議というのは月一の全体会議だけです。
昨年くらいから私が旗を揚げる必要が無くなりました。
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たくさんの嬉しい『お客様からの声』が壁一面貼られていて、自然とスタッフのモチベーションも上がります!!!
Q.それってなぜだと思われますか?
みんなが必要性を感じたからだと思います。
うちは、挨拶状の制作がメインの仕事なので年賀状の時期が
平常月の10~20倍のボリュームをこなすんですね。
年末越えをすると毎年スタッフがポーンと成長してステージが変わるんです!
その年末越えを経験するたびに来年は失敗しないようにクリアしたい!
自分たちで改善していこう!って意識がものすごく付くんです!!
業務拡張でレイアウト変更しないといけない時も、
私が言う前に休日返上で体制を組んでくれたり、
求人の時期と人数の要請や配置までしてくれるようになってきました。
やったら自分は変われるのかもしれない!
人生変えられるかもしれない!っていう意識が
年末超えするたびに出てくるんですね。
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ドアを入ったら私に向けてのメッセージが書かれていました!
こういう心遣いが嬉しいです。
Q.経営者さんに向けてメッセージをお願いします。
社員が本当にやりたいこと・能力を見出す努力を怠らないこと。
その時はわからないかもしれないけど、常に考えておく。
すると、スタッフも経営者もいつか気づくかもしれない。
経営者がそう思ってくれていることが、
スタッフの『機会があれば良いように変わるかも』という
期待・モチベーションになると思います。
それと、会社自体の明確な方針・ビジョンをきっちりと伝えること。
あとは楽しい雰囲気というのが大切なんじゃないでしょうか。
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2009年年賀状のデザインは500種類以上も用意されています!
『挨拶状ドットコム年賀状』
『挨拶状ドットコム』
リンク先:http://www.aisatsujo.com/
挨拶状の印刷に特化したサイトです。
転勤、転職、退職、会社設立、社長交代、社名変更など急に必要な時、お役に立ちます。
『挨拶状ドットコム<デザイナーズ>』
リンク先:http://www.aisatsujo.jp/
デザインはがき印刷の専門サイトです。
引越・暑中見舞いなど、プライベートユースでのご挨拶などにご利用下さい。
「挨拶状.com」徳丸博之さんのブログ
『きずなを深める事業で日本を元気にする!』
リンク先:http://blog.aisatsujo.jp/weblog/
- by エヌエス
- at 21:54
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